いわて北三陸るくる!?
東京から岩手県久慈市に移住して「北限の海女」
になった藤織ジュンが主にこの地域の魅力を伝えるブログ\(‘jjj’)/
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若者のエンパワメント


11月10日(日)ネクジェネいわて2019のトークセッションを拝見した。

テーマは『若者のエンパワメント』

講演やトークセッションをじっくり3時間ほど。

しかし、どの話も面白く、じっくり考えることができた。

ちなみに私、『エンパワメント』と言う言葉が分からず

真っ先にググる笑

意味は広くあるようなので、

ざっくり「権限を獲得する」

と私は捉えました。

まず首都大学東京特任准教授の林先生のお話。

自己肯定感が低い、自殺する若者が多い・・・

その理由がアンケート結果から、

「自分の意見を安心して言える場所がない・機会がない」

という問題につながっているとのこと。

『先生が求める答えを当てる教育』

『子供の頃から自然と大人に選択の権利を奪われている』

そのいろんな例を聞かせていただきました。

そこで浮かんだのは

私がべっぴん夜市などでおもちゃを販売していると

男の子がプリンセスのおもちゃを選ぼうとした時、

お母さんが「それは女の子のだから、剣にしなさい」

と止める事が結構よくあること。

(一応言うと、値段は変わらない)

もちろん、家に同じものがあるとか買わずに我慢させる場合は別だが、

『好きなもの』を早くも捻じ曲げられることが

選択の機会だけでなく、失敗する機会や後悔する機会までも奪ってしまい、

結果失敗や後悔を恐れ、親や先生の正解を追うだけの自己表現できないマンになっていく・・・。

そこまでは極端だが、つまりはそうゆう流れになりそうな事例は

ごまんとある。

次に若者エンパワメント委員会のお二人のお話。

副代表の森さんのディスエンパワメントを感じた時の話は心に刺さった。

「大学生ってだけで助成金の申請の面接が大人の人より早く終わった。担当の職員さんに『学生なのに偉いねー、これ通してあげるからね』と言われて、大人と対等に見られていない、手柄にされたと感じた」

おそらく職員さんとしては自分の若い頃と比べたりして

優秀だと思い何気なく褒めているのだと思うが、

実は若者を差別しているという結果にある。

はっとした。

年齢は関係なく判断されるべきところで、年齢を持ち出すのは差別なのだ。

私たちは知らず知らず“若者差別”をしているのかもしれない。

さらには、

「社会人と言う言葉に疑問を持っている。学生も子供も社会の一員なのに、働いている大人以外は社会から排除されているのか。子供にも社会に意見する権利がある、若者も社会人じゃないか」

とも話されていた。

前発表者の林先生は、高校生が社会を変えた例やドイツの子供が自らデモに参加する例を教えてくれたが、まさしく赤ちゃんも若者も働いてない大人も社会の一員であり、社会を作ったり影響する権利があることをもっと認識しなければならないのだと思った。

その後のパネルディスカッションでは

岩手県知事や岩手で様々なことを実現しようと活動している方々が登壇され、